「大阪風のお好み焼き」 と 「広島風のお好み焼き」

これが関西風お好み焼き。
大量の刻みキャベツや天カスなどの具を、程々の量の小麦粉の生地で絡めた「かき揚げ」の塊を、ぼてっと鉄板に落としてじっくり焼く。
要するに広島焼きの材料を３つ（薄い生地、キャベツ、蓋の卵）に分けて焼かずに、全部一緒くたにして一気に焼いたのが関西風。
生地が絡んでかき揚げ状になり易いように、キャベツが微塵切りになっているのが特徴。

混ぜ混ぜ系で生地に空気が含まれるので、焼いてく内に中の気泡が膨張してふんわりになるのがメリット。
でもこのスタイルだと中にソバやウドンを入れるのは不可能なのがデメリットか。

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