>炭水化物を取らないといくらたんぱく質取っても 筋肉に送られないから
インスリンには常時分泌されているものと、食事をすることで追加分泌されるものとが有るよ。
脂質を摂取しても追加分泌はほとんどされないけれど、タンパク質を摂取した場合は少量の追加分泌が有る。
炭水化物(糖質)と同時に摂取しないと筋肉細胞に取り込まれないならば、イヌイットの身体は体脂肪で溢れかえってしまう…そんな訳無いもんね?
まあ、常時分泌分すら全く若しくは殆ど無い1型糖尿病患者は、インスリンを外から取り込まないといけないけれど、
2型糖尿病患者なら、「適度な食事量」のタンパク質や脂質の摂取ならば骨格筋量が食事に起因して落ち込むとは少し考えにくいんだけれど。
それと、「三大栄養素」って言葉が有るけれど、「必須アミノ酸」、「必須脂肪酸」は有っても「必須糖質」は無い。それは人体に備わる機能「糖新生」が有るから。
まあ、吾輩は少し本なんかで聞きかじった程度の知識しか無い所詮は素人なので詳しくは前記の通り、興味の有る方は文献等を参照して頂くと良いと思うけれどね。
我々糖尿病患者は、日々グルコーススパイクを如何にして未然に防ぐかが、即ち合併症の予防に繋がる重要な事項なのね。
問題なのは糖質を必要量以上に摂取した時、耐糖能の低下に依る高血糖状態の持続とそれに起因する血管へのダメージ、
インスリンの過剰分泌が有れば、血糖値の乱高下に依る低血糖様症状に血糖値の高低差に依る身体的ストレス等々…。
食事の度に強度の運動でもすれば、GLUTの働きでインスリン抵抗性の2型糖尿病患者も血糖値を下げられるかも知れないが…。
…とまあ、こんな事をだらだらと書いていても健康な人からしてみれば只の愚痴ですな。
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