>>21 肉質で料理の向き・不向きがあるんだよ。
豪…牧育 肉質は赤身が中心でサシが少なく、餌の牧草の香りが肉まで残っているのでシャブシャブ・
すき焼き(ここ重要)に適さない、臭いの強いソース(ガーリック・和風おろし)を使った赤身ステーキや
赤身をブロック状に切り分け長時間煮込むシチューやカレーに適してる。
米…穀育 不健康な育て方だが、牛が栄養分をより多く吸収し赤身内にもサシが入り 適度な加熱で
柔らかく調理出来る。米式のBBQも塩・コショウだけで十分美味しい。サシは霜降りとも呼ばれ、
シャブシャブ・すき焼きにも合う。逆にこっちの肉をシチューやカレーに使うとグズグズ煮崩れたり
歯ごたえも無くなって美味しく無くなる。
最近では豪も穀育牛を飼育してるのだけど、価格?味質の維持?のためにすき家となか卯は穀育牛を
使わないんですわ。これが不思議。
前スレからずっと言われてるすき家の店舗の臭いがどうのこうのって言うのは別にお店が掃除してない
わけじゃなく牧草で育った肉を使ってるため発生する事象。トンコツラーメン屋の周辺が匂うのと同じ。
ちなみに霜降りが重宝される和牛も穀育+運動させないなので米肉以上に管理されてる。
言い方が良いのか悪いのか分からないけど 牧育=イノシシ・肉の香りが強いので料理の種類が限られ
る、が良い調理する店に出会えばとても美味しく頂ける。穀育=美味しく食べられるように食用に特化
した豚。肉自体の強い匂いも無いし、色んな料理に合う。豚バラ肉を使った野菜炒めを猪肉使って作る
と匂いがきつくて食べられたものじゃない。それくらいの差がある肉を契約なのか・価格面なのか、
すき家となか卯は使ってるのでアンチが多いのかも知れない。チカラめしはいった事無いのでどっち
の肉使ってるか知らないけど焼き工程を採用してるらしいので米肉なのかな?。
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