「普通に旨い」は褒め言葉か否か

こないだテレビでアイドルが餃子を食う企画やってて、色々な店を巡って食べては
「うっま〜！」とか「ええなぁ〜」ってニコニコしながらコメントしてたんだが
ある店で食べたときだけ真顔で「うん、普通に旨いわ」「普通に旨いってこれやな」みたいな反応
なんとなく腹も膨れてぞんざいなコメントになったのかとも思ったんだけど
また別の店で「うわ！うま！」「初めてやこんな餃子〜」「ジューシー」みたいにテンション上がってたのね

その部分だけ「普通に旨い」というコメントが褒め言葉に感じられなかったんだ
「すごい旨い！」＞「オリジナリティ溢れてる！」＞「いい感じ！」＞「…普通に旨い」＞＞＞「不味い」
みたいに思えてね。でもテレビに写った餃子はあっさり系の美味そうな餃子だったんだ
みんなはどう思う？なんとなくだけど、言われても嬉しくない気がするんだが
「旨い」があれば「普通に」の部分はいらなくないかな？
まあテレビ的にただ「旨い」じゃあダメなのかもしれないけどさ

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不味そうだったけど食べたら意外と普通の味だったという場合に使う
から不味くはないという意味であってると思う

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【若者言葉の『普通に』】
比較した結果の標準モデルではなく、発言者のスタンスである基準を意味する。
※『普通な』という形容表現に言い換えることができない表現。
「普通な美味しさ」は褒めてない。

１．自己基準の場合（程度の副詞）
　　発言者の意識の簡単軽快さを強調する。

２．世間基準の場合（状態の副詞）
　　誰もが納得する絶対さを強調したり、自分だけの感想ではない抑制を強調したりする。
　　「普通にカワイイ」→「絶対的にカワイイ」と「自分ではなく世間の感想としてカワイイ」の場合がある。

３．標準の場合（従来の意味）
　　「当然のごとく」「通常どおり」

【若者言葉ではない従来型の『普通に』】
中間的な評価である標準モデルを目指す意味。
※標準モデルを意識すると、若者言葉の『普通に』は理解できない。
「普通に美味しい」が褒めていないように誤解してしまう。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%E1%C4%CC%A4%C...

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>>1
俺は個人的に、「普通に旨い」は「上の中」だと解釈している。
「今まで食べた中では一番旨い」＞「普通に旨い」＞「旨い部類には入るけど多少言いたい事もある」という感じかな。
「普通に旨い」って事は、取り立てて文句がつけられないほど美味いと言うニュアンスだが、「最高に旨い」「一番旨い」までは行かない。
そう言う意味で言えば、「普通だが旨い方」ではなく「旨い方の普通」という褒め言葉ではないだろうか。

まあ個人的なニュアンスなんで他の人がどう使ってるかは知らんけど。

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>>4
普通にしっくりきた

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花子：普通にうまい
太郎：おれは大丈夫です

訳を記せ

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普通というのは普段食べてる味付け、常識的な味付けであることを表現しているのだろう。
「普通に美味い」この言葉から美味い物が溢れすぎてその味が特別でなく普通になっている飽食の時代というのが垣間見える。

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標準レベルに達してる味
TV番組のレポートの場合なら、設定価格に見合っただけのおいしさが存在してる味

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「普通に美味い」　は「並み」ぐらいの表現だよね。
飲食店で使ったら失礼だよ。
同じ意味で「お母さんの味・安心する味」も失礼だと思います。

もし私が言われたら、こうです。

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ここまでのレスや、（たぶん）>>1のアイドルのように、最近はいろんな使い方がされているようだけど
若者言葉の「普通に」は本来「無理をして言っているわけじゃなく」みたいな意味でつかわれていた気がする。

普通に旨い＝無理に褒めているわけじゃなく旨い
普通にムカつく＝無理に怒っている体にしているわけじゃなくムカつく

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是か非か？
衝撃的か？


是ではあるが、衝撃は無い

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いろいろ意見・感想ありがとう。
多分ジャニーズの若い子達の番組だったと思うけど、同じ番組見てた人いるのかな。

レスに対して更に疑問とかぶつけてってもいいものかな？
自分が物知らずで意固地だから見当違いのこと言って気分悪くさせるかもしれん。

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