料理は足せば足すほど味が濁る

いろいろ具を入れたり、隠し味を足し過ぎたり
トッピングしすぎると料理本来の味がしなくなる
シンプルなのが一番

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和食は最も美しい部分だけを切り出す“マイナスの料理”です。
削って、削って、本質だけを残す。

これは真実か否か

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理屈という名のもと

歩みを止めてはならない
挑戦を諦めてはならない

迷わず足せよ
足せば分かるさ

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　　　　　.

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加工し過ぎて素材が分からない食品や料理はアカン。
素材をペーストや粉末にして練り込んだとか
安易過ぎてアカン。
素材を生かした上で、消化吸収し易く改良し、
隠れた味を引き出す、醗酵食品までは良い。
食品は、水とミネラル類意外は、ほぼ生物。
野菜や果物にも動物性タンパク質には、
元々消化酵素が含まれており、60℃程度までの
加熱に抑えたら酵素を失活させず食べられる。
醗酵食品は微生物が出す酵素で素材を分解した物。
雑菌は塩や酸などで抑えて酵素を効かす。
60℃程度までの加熱に抑えたら、酵素を失活させず
食べる事が出来る。
サラダや果物と、沸騰させてない味噌汁や豚汁と
寿司や刺身を食べときゃ完璧。

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カレーはどれが純粋な味なんや？

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もちろん具なしカレー

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某有名ホテルで（インド）カレーフェスがあった時に
インド人シェフの講演で
カレーは確かに多くのスパイスを使うけれど
日本に溢れている「何十種類ものスパイスを用いています」
というのはカレーを台無しにしている
より少ないスパイスでカレー（の味や風味）を仕上げる事こそ重要で
何十種類ものスパイスというのはカレーを台無しにしていると

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「素材が良ければ」それがいえるけど、
不味いものを食うときは反対になる。

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