刺し身しゃぶしゃぶ平戸「ひらめまつり」開催中

刺し身にしゃぶしゃぶ、ピザも…平戸「ひらめまつり」開催中　長崎・平戸市の8軒で3月16日まで
　長崎県平戸市で恒例の「平戸ひらめまつり」（平戸観光協会主催）が開かれている。市内の飲食店15軒と宿泊施設8軒が、それぞれに工夫を凝らした料理を提供している。3月16日まで。
この時期のヒラメは「寒ビラメ」とも呼ばれ、産卵前で脂が乗って最もおいしくなるとされる。多い年は地域で100トン以上の水揚げがあり、体長50センチ以上、重さ5キロ以上のものは「座布団ヒラメ」の異名で知られる。

　期間中のメニューは、定番の刺し身やすしのほか、茶漬け、しゃぶしゃぶ、ピザ、あぶりなど多種多彩。利用するヒラメは同協会が週2回、各施設の注文を取りまとめ、志々伎漁協に発注し、専用車で配送する。

　同協会の近藤あかねさんは「荒波にもまれて身が締まった平戸のヒラメ。食感の良さには定評があるので多くの人に味わってほしい」と話している。平戸観光協会＝0950（23）8600。
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ヒラメ最高！から クドアで下痢までが定期

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