冬の味覚「アンコウ」の水揚げ盛ん

鍋などで美味しく　冬の味覚「アンコウ」の水揚げ盛ん／青森・風間浦村
津軽海峡で育った冬の味覚です。風間浦村では、高級食材として知られるアンコウの水揚げが盛んに行われています。

風間浦村の下風呂漁港では、キアンコウの刺し網漁が盛んに行われています。19日は、漁船9隻が3～4キロほどの沖合で漁を行い、次々と水揚げしました。

また荷さばき所では、胃の内容物を取り除き、重さを量って箱詰めする作業に追われていました。中には20キロ近い大物も水揚げされ、木箱に入れられて「風間浦鮟鱇」のブランドで出荷されます。

村では2021年、漁が終わる3月末までにおよそ117トンの水揚げがあり、2022年も18日までにおよそ21トンが水揚げされています。

また、2月上旬に開かれる予定だった風間浦鮟鱇感謝祭は、新型コロナの感染拡大を受けて、中止が決まっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f82db43cd49369a21b19f...

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