5月11、12日麻婆豆腐の祭典「四川フェス」

麻婆豆腐の祭典「四川フェス」、東京・中野で5月11、12日開催。20種類を食べ比べ
四川料理の祭典「四川フェス2024」が5月11、12日、東京・中野の中野セントラルパークで開催される。四川料理を広めようと2017年に始まり、これまでに40万人が来場。1年間に2日だけ「麻婆豆腐商店街」が中野に出現するイベントとして定着した。

今年は13店舗が参加し、20種類の麻婆豆腐の食べ比べができる。「こんなに多種多様な麻婆豆腐が食べられる催しは本場の四川省にもない」と実行委員会。

汁なし担々麺や回鍋肉なども食べられる。「辛い料理が多い（90％ぐらい）ですが、辛くない料理もあります」とのことだ。

麻婆豆腐を口にすると一緒にごはんが食べたくなるという人も多いが、実行委によると、昨年までは衛生上の観点から提供できなかった。

このため、近隣のコンビニやスーパーでごはんが売り切れるという「ごはん問題」が発生していたが、今年は中華調味料メーカーの「李錦記」がごはん専用のキッチンカーを配置することが決定。この悩みも解決したという。

ほかに物販ブースや「四川フェス書店」も設置。隣の四季の森公園では中華フリーマーケットも開催される。

中国風のコスプレで来場した人には、中国駐東京観光代表処からグッズのプレゼントがある。60人の運営スタッフも諸葛孔明などに扮する。ゲストによるトークショーもあるという。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_663d5b9de4b03d2...

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