ビタミンCと併用すると、低品質な日本産小麦粉でさえもふっくらおいしく仕上がるそうです。
そしてパンには残留していないことが前提だから、使用しているのだと思います。
年間1000個食べても全然大したことないと思います。
なぜなら、水道水に入っているからです。
水道水中の臭素酸濃度の基準は10ppbです。
一方、パンの場合、臭素酸の残留は禁止されています。
分析により検出されないレベル、0.5ppb未満で出荷されます。
濃度で言えば、少なくとも20倍以上の差がありますね。
そして、摂取量で考えると、もっと差があります。
水道水は、体重50㎏の人が毎日2L、一生涯摂取した時の基準です。
10ppbの濃度の臭素酸入り水道水を2L飲むと、0.02mgの臭素酸を摂取したことになります。
一方パンは、毎日頑張って0.5ppbの濃度のパンを1斤(600g)食べると、0.0003mgの臭素酸を摂取したことになります。
摂取量で言えば、70倍弱の差があります。
あなたは実際、年間100個くらいしか、そのパンを食べなかったわけですから、
その差は数百倍以上じゃないでしょうか?
このような状況下において、パンだけを気にしたところで、
労力に見合った効果は得られないと思います。
臭素酸がどうしても気になるならば、パンよりもまず水道水を何とかした方が効果が高いです。
ちなみに現在の知見では、
体重50㎏の人が、毎日2L、臭素酸9ppbの濃度の水を一生涯飲み続けると、
10万人に1人がガンになってしまうと考えられているそうです。
0.5ppbのパンだと、毎日36kgを一生涯食べ続ければ、10万人に1人がガンになる計算ですね。
それでもどうしてもヤマザキのパンが許せないなら、
それは感情や価値観の問題だと思いますので、食べなければ良いと思います。
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