崩壊したわが家で夕食
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001 2026/07/31(金) 22:58:09 ID:tarDGLww2c
崩壊したわが家で夕食 熊本県氷川町の男性、避難所で暮らさない理由
上豊さんは被災した家の敷地で、親族の男性と夕食をとっていた。大鍋で湯煎したレトルトのごはんにカレーをよそい、焼き鳥の缶詰やナスの煮浸しを並べた。勤務先の人や知人が届けてくれた支援物資だ。「ショックかって言われると、もう笑うしかないですね」
上豊さんが地震を知ったのは、出張先の福島県だった。スマホに表示された「震度7」の速報を見て、すぐに母に電話して無事を確認できたが、家の状況はわからなかった。郡山から博多を経由して帰った。目の前には、崩れた実家があった。
避難所で暮らさないのは、「火事場泥棒」を警戒しているからだ。壊れた家は鍵もかけられないため、誰かが家のそばにいるようにしている。
加えて、10年前の熊本地震の苦い経験もある。当時は避難所で約1週間暮らした。高齢の避難者が夜中に何度もトイレに立ち、余震のたびに会話が始まる。避難所を離れて車中泊もしたが、「ただ、ただ、疲れる」。
いまは町を離れるつもりはない。「ここに住むしかないでしょうね。どこに行ったって一緒だしね」。崩れた家を見やり、静かに話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb21f18e596a132e128d1...
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