「大食いコンテンツ」は本当に必要？

大食い界隈では、以前から噛んで吐き出す行為「チューイング」や食べた後の嘔吐が疑われてきました。

完食したと偽るのは視聴者に対する大きな裏切りといえますが、問題の本質は、食べ物を「動画のネタ」として消費し、つくり手や食材へのリスペクトを欠いている点にあります。
食べることは本来、生命を維持するための大切な営みであり、食材に感謝し、つくり手に敬意を表するもの。世界的に食材の持続可能性や食品ロス削減が大きな課題とされている中で、数字稼ぎのために、意味もなく大量に食べるのは時代錯誤です。

深刻なのが健康リスクであり、大食いに関わる方の中には摂食障害を公表する人もいます。大食い大会で喉を詰まらせて死亡したり、給食で早食いしてパンで窒息死したりする事故も起きているのです。

フードファイターとして大食いや早食いをする人を過剰に持ち上げ、「スポーツ」と称してエンターテインメント化してきたメディアや社会の背景にも問題があるといえますのではないでしょうか。

過激な食事シーンは興味を引きますが、出演者の命を削るだけではなく、「食べること」の価値を毀損しています。大食いや早食いが本当に適切なコンテンツであるか、考える時期が訪れています。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3d75aa800371ac...

返信する

必要だからあれだけの登録者がいるんだろ

返信する

必要という言い方はないと思うよ
必ず要る、ていう意味なんだから
どんなコンテンツもなくても死なないよ

返信する

アフリカの飢餓の子供たちの前で大食い大会やってほしい

返信する