「マンゴーより安くてうまい」品種の柿・輝太郎

「マンゴーより安くてうまい」の声　鳥取県オリジナル品種の柿「輝太郎」が過去最高の出来に（鳥取）
鳥取県オリジナルの早生柿「輝太郎」の査定会が、26日に北栄町で開かれました。

オレンジ色に輝くつやつやの柿。鳥取県が2010年に開発したオリジナルの早生品種「輝太郎」です。大玉で糖度が高いのが特徴で、米子市や八頭町などで栽培されています。
今シーズンの初出荷を前に北栄町で査定会が開かれ、JAの担当者が、農家が持ち寄った100個の「輝太郎」の糖度や大きさを計測しました。
異例の猛暑が続き、生育への影響が心配されましたが、平均糖度は16.8度で、最上レベルの「赤秀」の割合は37.3％と、いずれも過去最高となりました。

参加者：
食べやすくてサクサクしてて美味しいです。
梨とは違って、柿には柿のコクがありますね。
柿のこの甘さの美味しさが、際だっておいしくなってますね。

鳥取県農協かき部長協議会・北尾富行会長：
沖縄に行けば、マンゴーより安くてうまいんじゃないか、という声も聞く。一生懸命作った輝太郎ですので、たくさん食べて生産者をを喜ばせていただきたい。

ただJAによると、例年に比べ県内全域でカメムシの発生量が多く、収穫量は減少する見込みで、販売額も1億3000万円と2023年を1割ほど下回る見込みだということです。「輝太郎」は、9月29日から関西や中四国などに出荷されます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4780f0f808112234f2104...

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