結論から申し上げれば、が、しかし......
「豚の」「生肉は」「好んで食べられています」
そして「私も大好きです」..うわっ!!
メットと呼ばれるものが、正しくそれです。
細かく定義すると、サラミと我々がよんでいるものもメット(ブルスト)
と言われ、これは加熱殺菌されているようで別物と言っていいでしょう
挽肉、ミンチ(こちらでハックといいます:ネットワークを切り刻むもの
=「ハッカー」.と同じ語源)と見かけは似ていますが、メットという
豚の生の挽肉状のものなのです。
ドイツ人の同僚に「メット」と「ハック」はなにが違うんだい?と尋ねたら、
にわかに答えられませんでした。詳細は調査します。
このメットを、パンに塗って食べるのです。
ドイツの標準のパンは表面の硬い丸いパンですが、これを水平に切り分けます。
これにメットを塗り(盛り)、好みで刻んだタマネギをのせ、塩コショウをふって
食べるのです。
これが「ウマイ」!!!
私も、10年ドイツに在住とは言っても、血は平均的な日本人で、
やはり日本食がイイナアと思う者なのですが、これは「ウマイ」。
痛風が危ない....という尿酸値が出ているのですが、それでも、
つい手が出てしまう..くらい..です。
わあ、書いていてヨダレがでてきました。どうぞってごちそう出来ない
のが残念です。
ドイツに旅行される方:パン屋か肉屋にふらっとはいって2つに切った
パンに挽肉のようなモノがのっているのを見かけられたら...
だまされたと思って、是非一度おためしください
「好んで食べられている」証拠に、ほぼ、どこのパン屋や肉屋にも置いてあります。
http://www.din.or.jp/‾a_ohno/pages/Es_mett.htm
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